コーチング【スキルStep2 部下は真面目で実直だが視野が狭く、いろいろな可能性に目を向けられない 】姫路市カウンセリングルームプチフォレスト

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コーチング【スキルStep2 部下は真面目で実直だが視野が狭く、いろいろな可能性に目を向けられない 】姫路市カウンセリングルームプチフォレスト

2019/10/21

【 独自のチェックリストをつくらせる 】

 

答えを教えるのではなく、自分で見つけさせる。

そして、リクエストを聞くことで

職場でどんなサポートが有効かわかるでしょう。

少なくとも「あいつのため」という思い込みで相手の負担に

なるのならいっそのこと聞くことの方が「あいつのため」になるでしょう。

 

迷っているよりは、相手が何を欲しているか聞いてみる。

 

こちらは少しモチベーションが左右するのですが

タイミングや提案の仕方を見極めて事例とともに提案するのが良いかもしれません。

 

コンピタンシーリスト

ある職務において有すべき行動能力ですが

例えば営業マンにとってのコンピタンシーは

「顧客訪問時、必ず事前に質問を考えている」であったりします。

全体の能力を向上させるためのチェックリストがあり

社員の職務能力は高いレベルで平準化され自ずと業績は上がるだろう

という考えです。

ところが、成功例をあまり聞いたことがありません。

 

チェックリストを持たせること自体はスキル向上意欲のために

有効ですが、できれば個人個人独自の期限や目標を具体的に

定めたものを作成し、やらされているリストから、

これをやり遂げるぞ!というリストの方がモチベーションが上がります。

そしてやり遂げた達成感や体験を同僚と共有し次の目標を定めることも

楽しんでスキル向上し進化していくことが可能になります。

「○○○しなければならない」には個人差もあり限界が来ます。

「○○○したい」という気持ちが自然と行動に結びつくのです。

ゲームをしているかのように取り組めるポイントを

必ず押さえて独自のチェックリストを作成させましょう

 

オリジナルチェックリストを作らせ、やる気を引き出す。

 

 

 

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