コーチング【部下は真面目で実直だが視野が狭く、いろいろな可能性に目を向けられない】

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コーチング【部下は真面目で実直だが視野が狭く、いろいろな可能性に目を向けられない】姫路市カウンセリングルームプチフォレスト。

2019/10/20

 

コーチング

【部下は真面目で実直だが視野が狭く、いろいろな可能性に目を向けられない】

こんな状況の時は↓↓

 

・相手の視点を変える質問をする。

 

本来自分の持っている考えを、霧が覆っているように

鮮明に見ることが、なかなかできません。

つい、自分には夢がないと思ってしまうのです。

しかし、霧の向こうには、本来の自分の考えが存在します。

 

どうやって、そこへ辿り着いたらいいのかが分からないので、

向こう側に横たわる、夢へのアクセスを可能にする必要があります。

 

コーチングでは「視点を変えること」が夢を切り開くアプローチになります。

 

例えば、上からでは、それは見えないとしても、

横に移動したり、下に回ったりしてみれば、その姿を確認することができるかもしれません。

 

あるいは、その対象から遠ざかってみることで、

全体像をより鮮明に見ることができるかもしれません。

視点を移動させるために、「質問」をクリエイトしていきます。

 

「もし、何の制限もなければどんなことをしてみたい?」

「子供のころの好奇心を失ってないとしたら、どんな夢を追っていると思う?」

「10年後のあなたは、今のあなたにどんな夢を追求してほしいと思ってるかな?」

 

といった質問により、相手の視点を変え、それまでは

姿をとらえることのなかった夢を垣間見させます。

夢のかけらを拾い上げることを教えるのです。

続いて、その夢の全貌が鮮明に見て取れるように

相手が、その夢についてたくさん話し、思いをどんどん深め、

多くの可能性を見いだし、心の底から手にしたいと思うまで話を聞きます。

相手の夢の中に心から興味と感心をもって入っていきましょう。

 

二度と霧の彼方に夢のかけらを置き去りにすることのないよう

大きな大きな1枚の絵画のように変えていくのです。

 

 

姫路市カウンセリングルームプチフォレストでは、

コーチング・メンタルトレーニング・ストレスマネジメントも行っております。

いつでもお気軽にご相談くださいませ^^

 

今、あなたの目の前にいるその人の中にも、きっと夢があるはずです。

会議中の風景