情報の使い方 【 ネットリテラシー 】姫路市カウンセリングルームプチフォレスト
2019/10/15
こんばんは^^
姫路市カウンセリングルームプチフォレストです。
本日は、今の時代に不可欠でもあるネットについて。
ネットリテラシーとは、
インターネットを正しく使いこなすための知識や能力、
インターネットリテラシーともいいます。
・ネットの情報の正確性や情報の取捨選択、適切な対応ができるか。
・電子商取引に正しく対処できるか。
・利用料金や時間に配慮できるか。
・プライバシー保護やセキュリティ対策を講じているか。
あまりに便利なネット社会では、それなりに闇も深いですので、
認知しているか否かが、良くも悪くも大きく作用します。
ネットリテラシーが不足したままインターネットを利用していると、
個人情報の流出、著作権や肖像権の侵害、
コンピュータ・ウイルス感染による迷惑メール送付行為など、
自らが被害を受けるだけでなく、故意でなくとも加害者になる可能性があります。
不正アクセスによるなりすまし、サイバー犯罪への加担など、
モラルに反する行動や違法行為へとエスカレートすることもあります。
また、ネットショッピングを通じた過剰な消費行動、
オンラインゲームへの依存による生活の破綻も懸念事項です。
車が走る前は、日本中どこでも徒歩でした。
いずれ馬になり、馬車になり、目的地へ到達する時短化は加速します。
今や、どこまでも車、電車、新幹線、飛行機で行くことが可能です。
ポケベルからPHS、ガラケーからスマートフォン。
鳩を飛ばさずとも、世界中の誰とでも昼夜問わず繋がります。
鉄の塊が空を飛び、電波が情報操作を行う。
誹謗中傷のような、故意に敵意を放つことも
その気がなくても加害者になり得るツールを、
簡単に、便利に日常に取り入れています。
その半面のリスク認識として、情報リテラシーを知って
活用していかなければいけません。
便利になることで、不健全になるのは目的と反します。
お子様でも扱うことのできるものだからこそ
取扱説明書のない利用方法を、今一度、確認する必要があると考えます。
・ネット依存
・ネット上のいじめ
・不適切にプライバシーを公開されてしまう
こんな時代であるからこそのお悩みも
独りで抱え込まず お気軽にご相談くださいませ。