コミュニケーション⑤ アクティブリスニングのポイント

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姫路市のカウンセリング コミュニケーション⑤ アクティブリスニングのポイント

2019/06/18

【相手の話を聞く際にやってはいけない⑩のパターン】

 

 

①指示・先導をしない (相手が話すのを待つ)

 

②非難・攻撃をしない (話の内容に対し非難や攻撃をするような態度や言動をしない)

 

③評価・お説教をしない (相手の間違いを正しい方向へ導く必要はない)

 

④尋問しない (相手がリラックスして話すことが大切、取り調べや事情聴取ではない)

 

⑤安易に元気づけない (自分が前向きだからといって何の根拠もない励ましは不要)

 

⑥レッテル貼り(ラベリング)をしない。

 

⑦過剰な解釈をしない (相手が話してもいないことを勝手に推測し事実のように決めつけるのは不要)

 

⑧結果を勝手に決めない (勝手な結論を押し付けず意思決定は相手がすること)

 

⑨一方的なアドバイスを与えない

 

⑩自分の中に痛みを持たない (相手の話に巻き込まれたり、自分の中に不安、恐れ、痛みが湧いてくるのはありがちだが

 

相手に巻き込まれてはいけない。聞いたから放っておけないひとは注意が必要)

 

 

※してはいけないパターンには「~すべき」「絶対」などの言葉が隠れて含まれていることに

 

お気づきでしょうか。対話は自分で決めつけたりしてはいけないし、

 

相手の問題は相手のものであって、自分のものではないのです。

 

今回はピアカンを例に取り上げて説明してきましたが、対人関係、コミュニケーション不全の原因や要因ほとんどが

 

こういったコミュニケーション方法を知らず、自身の主観・価値観の押し付け合いで摩擦を生じています。

 

これからも人と人の関わりに関するブログを更新しますので興味のある方はお越しくださいませ。

 

姫路市でお困りの方、カウンセリングはプチフォレストへお気軽にご相談くださいませ。

本日もお疲れ様でした。最後まで読んでくださりありがとうございます。