【 神奈川県の動物(老犬)虐待 救出のために出来ることは何か 】姫路市カウンセリングルームプチフォレストではメンタルトレーニング・コーチング・ストレスマネジメントも行っております。

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【 神奈川県の動物(老犬)虐待 救出のために出来ることは何か 】姫路市カウンセリングルームプチフォレストではメンタルトレーニング・コーチング・ストレスマネジメントも行っております。

2019/09/16

皆さまこんばんは。

姫路市カウンセリングルームプチフォレストです。

 

本日のお話は、相手が人ではありませんが

Facebookで 動物虐待の証拠となる動画を

投稿された方の詳細を確認し、私にできることを致しました。

 

70代前後の白髪の男性が、飼い犬と思われる柴犬(老犬)を散歩させています。

よたよたと、足元のおぼつかない、ゆっくりなペースで歩く柴犬。

そんなことは関係ないとも言いたげな様子で、後ろも見ず歩く飼い主。

当然、人間が先に歩いてしまい犬はトボトボ頑張って歩いていくのですが

飼い主の歩くペースが速すぎて、ついていけないのです。

 

その瞬間、飼い主は腕力で目一杯リードを引き寄せたのです。

老犬は、首に付いたリードにかかる力で、アスファルトの上を

すごい勢いで引きずられます。

するとまた飼い主は先に、振り返りもせず歩いていきます。

精一杯歩いても、追いつけない老犬は、間もなく

同じようにアスファルトの上を力いっぱい引きずられ飼い主の足元へ。

 

疲弊した老犬は、引きずられた足、腰、そこら中に痛みがあるのでしょう。

座りこみ、歩けなくなります。

すると、周りをキョロキョロした飼い主は

お座りの状態の老犬に、蹴りを入れました。

犬は怯えて尻尾を丸め、のけ反ろうとしますが首輪が付いています。

 

そしてまた同じように老犬を引きずり回し、暴行を加え続けています。

 

それを見るに見かねた近隣の方が動画を取り、

虐待の証拠をおさめ、Facebookに投稿するという運びでございます。

 

※解決済みのため1部編集しております。

 

行動から見るにし、虐待は日常的と考えられる。

犬の怯え方は人へ攻撃する意思はなく、萎縮した様子。

 

情報が詳細であったため、微力ながら通報し、ご協力させていただきましたが

被害を受けている犬が救助されなければ意味がありません。

神奈川警察が正しい判断で動き、早期の救出、動物愛護団体に保護されるまで安心できませんが

この被害を受けている柴犬は今も暴行されている可能性があります。

 

1つの命に対し、自分が逆の立場であれば、どういう気持ちになるのか

考えることさえできない。弱き者が愚行を働く。

人が長く生きても偉いわけでなく、動物の命を軽んじていい訳もない。

繫殖の為だけの命、売買される仕組み、人間は今一度考えなければならない。

 

人の痛みが分かる人。

声なき者の声を聴こうとする者。

 

それは、そんなに 難しい事なのだろうか?

 

 

 

女性と犬