【人と繋がること】姫路市カウンセリングルームプチフォレスト

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【人と繋がること】姫路市カウンセリングルームプチフォレスト

2019/07/30

こんばんは。姫路市カウンセリングルームプチフォレストです。

 

本日は、私が最も重要な基盤になるものと考えている、

【人との繋がり】についてお話したいと思います。

 

カウンセリング・ストレスマネジメント等は

どのカテゴリに属していても全ての人に有効に働きます。

 

問題を抱えていない人が いないからです。

というのは悲観的な思考だけではありません。

何を問題とするかも自分自身で解釈するので

早急に解決を要する問題、突破口がないという問題、妄想で心配事をやめられない問題。

些細なのか そこそこなのか 重大なのか それを判断しているのも自分自身です。

 

解決へのプロセスは試行錯誤して進んでいくのですが

正解は一つではないケースも多々あります。

 

というように、日常の中で展開される物語が

たった一人であったことはあるでしょうか。

最初から最後まで 1人であったことを体験したことはあるでしょうか。

 

おそらく、人が関わっているはずです。

多くの人が関わってより深刻になる時もあり

多くの人が関わってより迅速な解決をみることもあります。

時には、失敗も繰り返し起こりますが

失敗というのは次への貴重な資料になります。

ネガティブな体験として記憶するよりも、成功体験のために必要な素材として認識できます。

 

自分以外の人がいるというのは、影響が出ます。

良い影響でモチベーションが上がることの方がいいですよね?

それには1人1人の理解と正確な認識が必要になってきます。

 

シンプルな単語でさえ受け取った側が自己の価値観で誤認識して解釈した場合

そのコミュニケーションは成立していません。

それを減らしていくには誤った解釈を正しく理解する。

勝手なものさしであれこれ付け足さずただ客観的に共感するような感覚で

受け取ることと、受け取って咀嚼して相手に返答をしていくことができれば

誤解があれば訂正の機会が生まれ、伝えたかったことを正確に相手と

言葉のキャッチボールを成立させることが可能になります。

 

精神面でのマネジメントが外部から必要になるのは

専門家の目が必要だからです。

エクセルの使い方を指南するわけではありません。

医科学的な脳や心の動き、現実的な問題への対処、対策、状況の把握などに

適任であるからです。

かみ合わない歯車をカチッとかみ合わせ、人と人の輪を円滑に健全に活かすことが

私の役割であり、本来の平等な社会へ希望をもってこの先の世代に引き継いでいけるよう

軸として芯となり、最も重要な人の繋がりを伝え続けます。

 

日本では他国より大きく遅れてようやく認知されてきましたが

これからますます人を大切にし、大切にされる権利を多くの方に知っていただきたい。

 

 

笑いながら歩く女性