お休み返上組ですがお盆期間のブログは自由研究をします【お盆の由来】 姫路市カウンセリングルームプチフォレスト

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お休み返上組ですがお盆期間のブログは自由研究をします【お盆の由来】 姫路市カウンセリングルームプチフォレスト

2019/08/12

お盆休みは皆さま海外旅行や国内旅行などされるのでしょうか。

どうかお気をつけて楽しまれますように^^

ブログもお休み期間は自由研究をしようと思います。セルフ夏休みの宿題(笑)

 

今日は、お盆の由来について調べてみました。

 

由来

仏教用語の「盂蘭盆会」の省略形として「盆」(一般に「お盆」)と呼ばれる。

盆とは文字どおり、本来は霊に対する供物を置く容器を意味するため、

供物を供え祀られる精霊の呼称となり、盂蘭盆と混同されて習合したともいう説もある。

現在でも精霊を「ボンサマ」と呼ぶ地域がある。

 

中華文化では道教を中心として旧暦の七月を「鬼月」とする風習がある。

旧暦の七月朔日に地獄の蓋が開き、七月十五日の中元節には地獄の蓋が閉じるという考え方は

道教の影響を受けていると考えられる。

台湾や香港、華南を中心に現在でも中元節は先祖崇拝の行事として盛大に祝われている。

 

盆の明確な起源は分かっていない。

1年に2度、初春と初秋の満月の日に祖先の霊が、

子孫のもとを訪れて交流する行事があった↓

(1年が前半年と後半年の2年になっていた名残との説がある)が、

初春のものが祖霊の年神として神格を強調されて正月の祭となり、

初秋のものが盂蘭盆と習合して、仏教の行事として行なわれるようになったと言われている。

 

日本では8世紀頃には、夏に祖先供養を行う風習が確立されたと考えられている。

 

1600年代(慶長年間)に、イエズス会が編纂した『日葡辞書』には、

「bon(盆)」と「vrabon(盂蘭盆)」という項目がある。

それらによると盆は、仏教徒(宣教師の立場からみれば「異教徒」)が、

陰暦7月の14日・15日頃に、死者の為に行う祭りであると、説明されている。

地方や、仏教の宗派により行事の形態は異なる。

また、お盆時期の地蔵菩薩の法会は「地蔵盆」と呼ばれ、

天道すなわち大日如来のお盆は「大日盆」と言われる。

お盆は成句(イデェオム)として、年末年始と組み合わされて使われることも多い。

「盆暮れ(ぼんくれ)」などと時季を指す言葉としてや、

「盆と正月が一緒に来たよう」という

"とても忙しいこと"または"喜ばしいことが重なること"のたとえが代表的である。

 

 

由来だけでも知らないことがたくさんありフムフムと

勉強になりました。

文化を遡るとそこにはその時代の背景や思想などが

垣間見られて歴史に興味が湧いてきました^^

 

 

とはいえ、姫路市カウンセリングルームプチフォレストでは

お盆休み返上組ですので、お休み中に心を癒したい方は

いつでもお気軽にご相談くださいませ。

夜景を見る女性の横顔